AI技術の進化が加速するなか、SHIFTはその可能性を最大限に活用し、社内業務の効率化とイノベーションを推進してきました。AI導入を推進する側、使う側両者の潜在行動を定量、定性の側面から観察し、分析することで見出した前進のためのトリガーとは。AI活用の現場自らが発奮し、業務や組織の特性にフィットした文化醸成を自走しだした仕掛けとは。AIの全社活用を可能にした試行錯誤の数々を、オフラインだからこそのリアリティを添えてお届けします。
1. AI全社活用の源泉と前進のトリガー
2. 業務へのAI活用の経緯、プロセス、現状の利活用状況
3. 営業組織に根を張り、ジワジワと効いてきたAI活用実例
4. まとめ:AI時代におけるSHIFTのビジョン~人の役割と未来への展望~
大倉 奨貴
株式会社SHIFT
DAAE統括部長 兼 AI統括室 室長補佐
富士通株式会社、PwCコンサルティングを経て2022年9月にSHIFTに入社。新規ビジネスの立ち上げ・推進、クライアントの事業支援などを指揮するほか、現在は、自社成長を後押しするAI関連ビジネスの立ち上げ、技術開発など、ビジネスづくりと技術深耕の両輪から事業をリードする。
松永 杏樹
株式会社SHIFT
ソリューション事業部 AIサービス部 サービスマネージャー
2018年にSHIFT入社。品質保証部門での業務を経て、2023年にDAAE戦略部に異動し、AI活用の社内PoCから外販を推進。2025年からAIサービス部でプリセールスを担当。プロダクト/ソリューションの販促、マーケティングに力を注ぐとともに、自社サービス価値向上に向けたブランディングにも奮闘している。