モノ売りからコト売りへのビジネスモデルの転換が進み、製品開発時にソフトウェア開発やSaaS連携等の機会が増加しています。従来の品質保証体制では対応がむずかしい、製品の開発効率と品質の向上やナレッジの可視化、標準化が急務となっています。
製品やサービスの拡大・拡充時に必要となるソフトウェア開発において、以下の取り組みを行うことで、開発効率と品質の向上を支援します。
まず、製品の機能面における品質保証・テストを標準化・パターン化し、テストの効率化を実現します。そして、その結果から要件定義に必要な項目を抽出・整理し、開発工程におけるシフトレフトの取り組みを実現します。
ソフトウェアの品質保証体制の維持・運用についてもあわせて支援します。SHIFTがもつ業務標準化ノウハウを活かし、ナレッジを可視化することにより、品質保証業務の標準化・脱属人化を進めます。
SQF(SHIFT Quality Framework)を活用したテスト設計の標準化
SHIFT独自の品質保証フレームワーク「SQF」を活用し、テスト設計手法/書式の標準化とナレッジの可視化を実現します。テスト設計、実行時における業務の属人化を解消し、さらなる品質向上と業務効率化に貢献します。
インスペクションサービスを活用した各工程のスムーズな進行
インスペクションサービスを活用することで、上流工程(要件定義など)から発生する「認識齟齬」、「誤解」、「ミスコミュニケーション」、「理解不足」、「記載ミス」、「表現の属人性」、「表現の属人性」を予防し、プロジェクトの品質向上を実現します。
ソフトウェアの品質保証を担う人材の育成を強力にサポート
ソフトウェアテスト・品質保証の専門会社であるSHIFTの教育専門機関「ヒンシツ大学」を通じて、ソフトウェアの品質保証を担う人材の育成に必要なさまざまな講座を提供します。講座を中心とした人材育成施策を推進することで、品質意識の向上、品質保証スキルの強化、人材の素質の可視化を実現します。
業種
企業規模
サービス利用内容
家庭用品メーカー
50,000人以上
製品動作の検証テスト
産業機器メーカー
1,000~5,000人
品質視点での製品仕様書の標準ルール策定支援